クレリック バルダーズゲート3 ゲーム|ビルド 領域 おすすめ 攻略

クレリック バルダーズゲート3 ゲーム|ビルド 領域 おすすめ 攻略

バルダーズゲート3のクレリックは、領域選びとビルド構成で戦術が大きく変わる支援型クラスです。生命・光・嵐の各領域の特徴や、おすすめ装備、マルチクラスの組み合わせを詳しく解説していますが、どの領域が最も強力なのでしょうか?

クレリック バルダーズゲート3 ゲームの基本と領域選択

 

この記事でわかること

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領域別の特性

 

生命・光・嵐・戦など8種類の領域から最適な選択肢を紹介

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ビルド構築

 

能力値振り分け、装備選び、呪文準備の実践的な組み立て方

マルチクラス戦術

 

ファイターやウィザードとの組み合わせで可能性を広げる方法

 

 

バルダーズゲート3のクレリックは、判断力を主軸とした呪文発動能力を持つ支援型クラスで、レベル1の時点で領域(サブクラス)を選択する必要があります。領域の選択は神格の選択とは独立しており、どの組み合わせを選んでもペナルティはありません。クレリックは呪文習得の概念が存在せず、特定レベルの呪文スロットが解禁されると、そのレベルのすべての呪文にアクセスできるようになり、戦闘外であればいつでも準備呪文を交換できる柔軟性があります。
参考)https://www.spoiler.jp/blog/baldurs-gate-3/cleric/domain/

 

このクラスの特徴は、中装鎧・軽装鎧・盾の習熟を持ち、領域によっては重装鎧や軍用武器の習熟も得られる点にあります。セーヴィング・スローは判断力と魅力に習熟しており、技能習熟は歴史・看破・医術・説得・宗教から2つを選択します。ヒット・ポイントは8+体力修正値で、準備呪文の数はクレリックレベル+判断力修正値となっています。
参考)https://www.spoiler.jp/blog/baldurs-gate-3/cleric/

 

クレリックはレベル1、2、6、8でサブクラス特徴を得るほか、レベル1、3、5、7、9で領域呪文を自動的に準備します。領域呪文は準備スロットを消費しないため、通常の準備呪文枠を他の呪文に割り当てられるメリットがあります。このシステムにより、クレリックは状況に応じた柔軟な呪文運用が可能になり、回復・支援・攻撃のバランスを調整できるのです。
参考)https://www.spoiler.jp/blog/baldurs-gate-3/build/lifecle/

 

バルダーズゲート3における公式情報は、開発元Larian Studiosの公式サイトで確認できます。

 

バルダーズゲート3 公式サイト

クレリック バルダーズゲート3の能力値振り分けと種族選択


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クレリックの能力値振り分けは、判断力を最優先する必要があります。標準的な振り分けは筋力10、敏捷力16、体力14、知力8、判断力16、魅力10で、判断力は呪文発動能力に直結するため最重要能力値となります。近接戦闘型のクレリックは重装鎧を装備するため、敏捷力は10に抑え、バルダーズゲート3では重装鎧が敏捷力からACボーナスを受けないシステムになっています。
参考)【バルダーズゲート3】クレリックビルドガイド|回復or攻撃型…

 

種族選択では、クレリックに特化した最適種族は存在しませんが、ティーフリングやハーフエルフが推奨されることが多いです。ティーフリングは炎の耐性や一部の呪文を持っており、戦闘とサポートの両面で活躍できる特性があります。ハーフエルフは能力値のバランスが良く、柔軟な立ち回りが可能で、暗視や状態異常へのセーヴ有利も有用です。
参考)バルダーズゲート3の種族おすすめ一覧!クラス別に最適な選択肢…

 

能力値の成長は、レベル4で「セーヴ習熟(CON+1)」、レベル8で「能力値上昇(WIS+2)」、レベル12で「戦場の術者」の特技を取得する構成が一般的です。戦場の術者は精神集中が途切れにくくなる特技で、クレリックの支援呪文の多くは集中を要求するため、この特技の価値は非常に高いです。体力への投資も重要で、体力が高いほど最大HPが増加し、集中セーヴの成功率も上がるため、生存性と支援能力の両面で効果を発揮します。
参考)【バルダーズゲート3】クレリックのおすすめビルド紹介

 

レベルアップ時には、判断力を18まで引き上げることを目標とし、その後は体力や特技の取得に振り分けるのが定石です。マルチクラスを検討する場合は、能力値の要件を満たす必要があるため、計画的な振り分けが求められます。種族特性で能力値ボーナスを得られる場合は、それを考慮して初期配分を調整するとよいでしょう。
参考)https://www.spoiler.jp/blog/baldurs-gate-3/multiclass/

 

クレリック バルダーズゲート3の呪文準備と神性伝導の活用法

クレリックの呪文準備は、戦闘外であればいつでも変更可能な仕様となっており、状況に応じて最適な呪文セットを組むことができます。初級呪文では「導き」と「聖なる炎」が必須で、導きは技能判定の補助に最初から最後までお世話になり、聖なる炎は貴重な攻撃初級呪文として序盤の攻撃手段になります。レベル1呪文では「癒しの言葉」「聖域」「祝福」の3つが優先度の高い選択肢です。
参考)https://monogamer.net/games/bg3-cleric/

 

レベル2呪文では「助力」「心霊武器」「癒しの祈祷」が有用で、助力は味方全体の最大HPを大休憩まで増加させるバフ、心霊武器は毎ターンボーナスアクションで攻撃してくれる召喚呪文として重宝します。レベル3呪文では「守りの秘紋」と「護りの霊」が最後まで主砲となる攻撃呪文で、特に護りの霊は自身の周囲を自動的に攻撃する守護霊を呼び出し、敵味方を自動識別してくれる便利さがあります。youtube
神性伝導は休憩により回復するチャージを1回消費して行う専用アクションで、レベル2でアンデッド退散、レベル5でアンデッド破壊、そして各領域ごとの固有能力に使用できます。生命の領域の「神性伝導:生命保護」は範囲内の味方のHPを「キャラクターレベル×3」回復する能力で、クレリックレベルではなくキャラクターレベルが参照される点に注目です。光の領域の「神性伝導:夜明けの輝き」は周囲の敵に「2d10+キャラクターレベル」の光輝ダメージを与え、敵のみを対象とするため味方を巻き込まない安全性があります。
参考)【Baldur’s Gate 3】クレリックのクラスパスまと…

 

レベル6呪文の「英雄たちの饗宴」は大休憩まで続く味方全体バフ呪文で、最大HP増加と各種耐性追加が魅力です。特に判断力セーヴへの有利は敵からのデバフに強くなるため、クレリックをシングルクラスで育成する最大の理由の一つとされています。レベル4以降は必須呪文が少なくなるため、アップキャストで下位レベルの強力な呪文を使用するのが効率的な運用方法です。

クレリック バルダーズゲート3のおすすめ装備と入手場所

クレリックの装備選びでは、回復と支援能力を強化するアイテムが重要です。序盤から入手可能な必須装備として、「秘術の祝福のスタッフ」は呪文「祝福」の性能を強化する杖で、アンダーダークの秘術の塔の地下で入手できます。「ヘルライダーの誇り」は他者回復時に物理属性の被ダメ半減効果を付与する小手で、エメラルドの森のゼブローから盗み取るか、クエスト報酬として入手可能です。
参考)【BG3】バルダーズゲート3のクラスビルド【簡易まとめ】|松…

 

指輪では「囁きの約束」が最優先で、他者回復時に呪文「祝福」と同等の効果を2ターン付与し、通常の祝福と異なり集中不要で発動する強みがあります。この指輪は1章の特定の商人がランダムで販売するため、エメラルドの森のヴォーロやゴブリン野営地のゴブリン商人をこまめにチェックする必要があります。「救済の指輪」は回復効果を+2HP向上させる指輪で、オメルウムを手伝って寄生生物を調べるクエスト完了後に購入できます。
盾では「護衛の盾」が全セーヴ判定+1の効果を持ち、精神集中の維持が重要な術師クラスに最適で、エメラルドの森の空洞でダモンが販売しています。「輝きの盾」は小休憩毎に1回だけHPが50%以下になると一時的HP8を得る保険用の盾で、ゴブリン野営地の北東の罠地帯の奥にある鍵箱から回収できます。最終装備候補の「アダマンティンの盾」はクリティカル無効化と回避時のデバフ付与が強力で、アダマンティン鍛冶場の報酬として入手します。
鎧では「輝く鎧」が光輝ダメージを与えた際に攻撃-1と光源化の範囲デバフを発生させる中装鎧で、効果がスタックする特性があり、アンダーダークのセルーネイ信徒の拠点の隠し部屋の鍵箱から回収可能です。「アダマンティン・スプリント・アーマー」はクリティカル無効+物理属性のダメージ2軽減+攻撃者にデバフという超高性能な重装鎧で、1章終盤のアダマンティン鍛冶場で入手できます。2章以降では「執念の鎧」がダメージ軽減2点+防刃+抵抗力を持ち、防御面なら文句なしの最強鎧として3章下層の九層地獄の鍛冶場のダモンが販売します。
靴では「助けと慰めのブーツ」が他者回復時に一時的HP+3を追加し、実質回復量増加と同じ価値があるため、ゴブリンの野営地のゴブリン商人から購入します。「執念のブーツ」は2種の呪文効果を持ち、移動面なら最良の靴として3章下層で入手できます。アミュレットでは「回復術のアミュレット」が呪文「癒しの言葉」と「集団癒しの言葉」を各1回使用でき、アンダーダークのマイコニドのコロニーのデリスが販売しています。

クレリック バルダーズゲート3の守護霊ビルドと戦闘立ち回り

守護霊ビルドは、レベル3呪文「護りの霊(スピリット・ガーディアン)」を中心とした戦術で、歩き回っているだけで敵が死んでいく最強ビルドの一つとされています。この呪文は自身の周囲を攻撃する守護霊を呼び出す準設置呪文で、敵味方を自動識別して攻撃してくれる便利さがあり、精神集中さえ途切れなければ継続的なダメージ量はバカになりません。youtube
このビルドの強みは、クレリックを中心にパーティを展開させ、時には回復役、時には足止め役と使い分けられる点にあります。重装鎧と盾で防御を固め、アーマー・クラス25を実現し、物理ダメージに抵抗を持ち、物理ダメージを-6もできるため、最前線で敵にタコ殴りにされても平然としていられます。「戦場の術者」の特技を持つことで精神集中を乱されにくくなり、信仰の盾や護りの霊などが長時間維持でき、押し寄せる敵を護りの霊のバリアがなぎ倒す場面は気分爽快です。
戦闘の立ち回りは、戦闘開始前または1ターン目に味方をバフし、2ターン目以降は適時支援回復、余裕があれば攻撃という流れが基本です。クレリックが一人だけ残される状況になっても、いつの間にか敵が全滅していたりすることもあるため、あきらめずに粘り強く戦うことが大切です。弱点としては初期の敏捷度が8しかないためイニシアチブが低くなりますが、敏捷力の手袋を持たせることで補えます。
参考)https://www.spoiler.jp/blog/baldurs-gate-3/build/lightcle/

 

レベル1でファイターを取るマルチクラスも推奨されており、体力セーヴィング・スローに習熟を得られることで精神集中がさらに乱されにくくなり、防御の戦闘スタイルをとることでアーマー・クラスが+1されます。生命の領域を選択すると、領域能力「生命の使徒」により回復呪文のHP回復量が「2+呪文レベル」だけ増加し、レベル6の「幸いなる癒し手」で他者回復時に自身のHPも「2+呪文レベル」回復するようになります。
装備面では「輝く鎧」と「光輝の手袋」を組み合わせることで、光輝オーブのスタック効果により敵を無力化できるコンボが成立します。「冷淡な光の指輪」は光っている目標に追加ダメージを与えるため、光輝のオーブ装備と相性が良く、2章のシャーの試練場のバルタザールの部屋の近くの難易度30の鍵部屋で入手できます。この構成により、クレリックは回復支援だけでなく、持続的な範囲攻撃でパーティの火力にも貢献できるようになります。youtube

クレリック バルダーズゲート3の領域別特性比較と選び方

バルダーズゲート3には8種類のクレリック領域があり、それぞれ異なる戦術的役割を持ちます。生命の領域は回復能力を底上げする最もヒーラーらしい領域で、重装鎧習熟も取れるため頑丈なヒーラーとして振舞えます。レベル1の「生命の使徒」は回復呪文の回復量を「2+呪文レベル」増加させ、レベル2の「神性伝導:生命保護」は範囲内の味方のHPを「キャラクターレベル×3」回復する強力な能力です。
参考)【バルダーズ・ゲート3】クレリック クラス超詳細 解説あり【…

 

光の領域は呪文による攻撃能力を底上げする領域で、通常は習得できない「妖精の火」や「火球」のような便利な呪文を習得できます。レベル1の「身を守る閃光」は自身を攻撃する敵の攻撃ロールを不利にする能力で、リソース消費なしで何回でも使えるため非常に使い勝手が良いです。レベル2の「神性伝導:夜明けの輝き」は周囲の敵に「2d10+キャラクターレベル」の光輝ダメージを与え、敵のみを対象とするため味方を巻き込まない安全性があります。
嵐の領域は戦闘面に強い万能型領域で、レベル2習得のチャージ消費技「破壊の怒り」が非常に強力です。この能力は電撃と雷鳴属性のダメージを最大化し、ダメージダイスで最大値が出るようになるため、領域呪文で習得する電撃系攻撃呪文と合わせると高い瞬間火力が期待できます。レベル1で軍用武器と重装鎧習熟も取れるため、単体クラスでも優秀ですが、どちらかというとソーサラーやウィザードとマルチクラスで輝く領域です。
戦の領域は武器による戦闘能力を底上げする領域で、レベル1の時点で軍用武器と重装鎧の習熟に加えて「戦闘司祭」により追加攻撃が可能になります。戦闘司祭チャージを1回消費することでボーナスアクションで追加攻撃ができ、チャージ回数は大休憩で回復しますが、レベル1-4で3回、レベル5-7で4回と回数制限がある点に注意が必要です。レベル2の「神性伝導:必中打撃」は攻撃ロールに+10のボーナスを加えた状態で攻撃を行え、攻撃がミスした際にリアクションで発動可能な便利な能力です。
知識の領域は技能習熟に優れたクラスで、INT系技能への習熟強化追加と「神性伝導:万世の知識」により1人でかなりの技能をカバーできるようになります。レベル1の「知識の祝福」で魔法学・歴史・自然・宗教から2個選択し、選んだ2種類は習熟強化(習熟ボーナス2倍)されます。技能役としてのローグやバードが居ないパーティーであれば選択肢になりますが、戦闘能力は他領域と比べると見劣りしてしまいます。
欺きの領域は敵の弱体やCCに優れた領域ですが、全体的に微妙な性能で、シャドウハートが若干使いにくいのは主にこれが原因とされています。固有アクション「トリックスターの祝福」と「神性伝導:二重存在」の使い勝手が非常に悪く、優先的に選ぶ価値はあまりありません。自然の領域はドルイドっぽい呪文といくつかの習熟を追加で得る領域で、レベル1で多くのボーナスを得られますがそれ以降は伸び悩み、レベル2以降の固有能力がマジで使えないとされています。
死の領域は死霊術特化のかなり攻撃的な早熟な領域で、レベル1の「命を刈り取る者」により単体対象の死霊術の初級呪文がもう1体追加で攻撃できるようになります。序盤は死霊術の初級呪文で敵を2体攻撃できるため強いですが、中盤以降はどうしても他領域(特に光や嵐)に見劣りしてしまいます。領域選びでは、回復特化なら生命、攻撃も兼ねたいなら光、マルチクラス前提なら嵐が定石とされており、戦術的な役割を明確にすることが重要です。

クレリック バルダーズゲート3のマルチクラス構成とシナジー

クレリックのマルチクラスは、レベルアップ時に既存のクラス以外の新しいクラスのレベルを上げることで、例えば「パラディン7/ウォーロック5」「ファイター2/ローグ3/バード7」のように2個以上クラスを育てることができます。最低難易度(探検家)だとマルチクラスを選べないため、マルチクラスで育成できるのは冒険家以上の難易度となります。
ファイターとのマルチクラスは、レベル1でファイターを取ることで体力セーヴィング・スローに習熟を得られ、精神集中がさらに乱されにくくなり、防御の戦闘スタイルをとることでアーマー・クラスが+1されます。戦の領域のクレリックとバトルマスター・ファイターのマルチクラスは、ボーナスアクションでの攻撃が増えて有用ですが、一本伸ばしが強いので無理にマルチクラスする必要はないとされています。
参考)【BG3】バルダーズゲート3:全クラス役割・ビルド解説【成長…

 

ローグとのマルチクラスでは、ローグ2/クレリック9+の構成が実際には悪くなく、スリッパリークレリックのような機動性を持つビルドが可能です。宗教爆弾魔ビルドと呼ばれる構成もあり、急所攻撃と呪文を組み合わせた攻撃的なスタイルが実現できます。パラディンとのマルチクラスは、クレリックの多くの呪文スロットとパラディンの裁き(スマイト)を組み合わせることで、高い瞬間火力を発揮できます。
参考)Reddit - The heart of the inte…

 

ウィザードとのマルチクラスでは、クレリック(知識)8/ウィザード(占術)4の構成が能力値の強化を全部活かせる組み合わせとして推奨されています。知識の領域は技能習熟に優れており、ウィザードの呪文レパートリーと組み合わせることで、戦闘外での技能面と戦闘中の呪文運用の両面で強力なキャラクターになります。
参考)Reddit - The heart of the inte…

 

嵐の領域はソーサラーやウィザードとマルチクラスして使うのもありで、領域呪文で電撃系攻撃呪文を習得し、神性伝導「破壊の怒り」でダメージを最大化する戦術が可能です。マルチクラス時の注意点として、呪文スロットの成長は遅れるため、どのレベルでどのクラスを取るかの計画が重要になります。一般的には、クレリック6まで育てて重要な領域特徴を取得し、その後に他クラスを混ぜる構成が安定します。
マルチクラスの利点は、複数のクラスの長所を組み合わせて独自のビルドを作れる点ですが、欠点としてクラス固有の高レベル能力を犠牲にすることになります。クレリックの場合、レベル10の神性介入やレベル11のLv6呪文スロット追加は非常に強力なため、マルチクラスするかシングルクラスで育てるかは慎重に判断する必要があります。初心者はまずシングルクラスでクレリックの特性を理解してから、2周目以降にマルチクラスを試すのがおすすめです。
参考)バルダーズ・ゲート3攻略:初心者ガイド。戦闘での安定感を高め…

 

クレリック バルダーズゲート3の初心者向け運用と注意点

クレリック初心者は、まず生命の領域を選択し、回復支援に特化した運用から始めるのが推奨されます。生命の領域は役割が単純で、戦闘開始前または1ターン目に味方をバフし、2ターン目以降は適時回復または初級呪文で攻撃という基本的な流れだけで十分な貢献ができます。術者クラスとしては初心者向けで、領域能力も回復関連に特化しているため使う場面で迷うことはありません。
参考)【バルダーズゲート3】クレリックのビルドとステ振り

 

能力値の振り分けは判断力を最優先し、筋力10、敏捷力14、体力15(+1)、知力10、判断力16(+2)、魅力10の配分がスタンダードです。主人公で会話を担当させたい場合は筋力や知力を下げて魅力に振り分けますが、筋力を下げ過ぎると重装鎧が着づらくなるので注意が必要です。レベル4で「セーヴ習熟(CON+1)」、レベル8で「能力値上昇(WIS+2)」、レベル12で「戦場の術者」を取得する成長ルートが安定します。
呪文準備では、初級呪文「導き」「抵抗力」「聖なる炎」を基本として、レベル1呪文は「癒しの言葉」「聖域」「祝福」を必ず準備します。癒しの言葉はボーナスアクションで発動でき、遠くに届くことが便利な回復呪文で、聖域は単体無敵化呪文として防御用に有用、祝福は3人の攻守を強化できる便利なバフ呪文です。レベル3で「護りの霊」を習得すると攻撃面でも大活躍しますが、基本は回復支援役であることを忘れないようにしましょう。
戦闘での立ち回りでは、クレリックは呪文集中をしていると敵から狙われやすくなる仕様があるため、重装鎧と盾で高いアーマー・クラスを維持することが重要です。シャドウハートの初期領域「欺き」では中装鎧しか装備できないためACが低く、リスペックして生命や光の領域に変更すると重装鎧が装備できて生存性が大きく向上します。序盤から入手可能な「護衛の盾」「輝きの盾」「秘術の祝福のスタッフ」などの装備は戦闘への貢献度を大きく変えるため、必ず入手しておきましょう。
パーティ構成では、クレリックは回復役として戦闘の継続力を支える重要な役割を担います。ドルイドも回復呪文を習得できますが、変身中は回復呪文を使えないため、安定した回復役としてはクレリックの方が適任です。探索では判断力系の技能チェックがちょいちょいあるため、パーティの1人は判断力を最低でも10は確保しておくことが推奨されます。
参考)【初心者向け】バルダーズゲート3のシステムあれこれ|ワモンア…

 

難易度設定では、最低難易度「探検家」ではマルチクラスが選べないため、マルチクラスを試したい場合は「冒険家」以上を選択する必要があります。難易度「自信家」はセーブデータが1つしか作成できず、全滅するとセーブデータを削除するか継続するか選択することになるため、初心者にはハードルが高いです。まずは「冒険家」または「戦術家」でクレリックの基本を習得し、システムに慣れてから高難易度やマルチクラスに挑戦するのが賢明な進め方です。
参考)バルダーズゲート3(Baldur’s Gate III)難易…

美醜逆転世界のクレリック ~美醜と貞操観念が逆転した異世界で僧侶になりました。淫欲の呪いを解くためにハーレムパーティで『儀式』します~ 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)